ADKの構造改革をリードする開拓者に来てほしい

ADKの構造改革をリードする開拓者に来てほしい
これからのADK グループはどのようになっていくのでしょうか?
これからのADK グループはどのようになっていくのでしょうか?

昨年、ベインキャピタル傘下に入って、いわゆる身軽な状態になりました。より機動力を上げるためにも構造改革が必須だと考えています。また、ADKが掲げてきた「コンシューマーアクティベーション・カンパニー」(単にコミュニケーションの創造ではなく、消費者行動まで責任を負うこと)を実行する為に、オープンネットワーク型のグループへの転換を推し進め、新しい分野のビジネスを狙っていきます。そうする事で上位2社との差別化も可能になると思います。


そういった中で、どういった人材に中途採用で入っていただきたいと思っていますか?
そういった中で、どういった人材に中途採用で入っていただきたいと思っていますか?

既存のクライアントサービスビジネスの課題において、今までは、商品を売るためのコミュニケーションを提案していました。しかし、時代とともに、課題の内容が「商品をどうやって売っていくのか」、「売れるものをどうやって開発するのか」といった事業を一緒に作っていくというところまで発展しています。ただ単に、言われている課題に対して、直球で応えるだけではなく、いろんな側面で事業に対する課題にソリューションとして応えていかないといけない時代になってきました。このような時代に、現在ADKにいる人材だけで対応できるのかという疑問が出てきている。そういった意味で、今回の中途採用では、ADKにまだまだ足りていない人材、新しいスキルを持った人材に入っていただきたいと考えています。今後、広告会社としての機能を保ちながら、会社が提言しているコンシューマーアクティベーティングビジネスを体現できる会社にしていかなければならない。スキルを持った人材がそれなりの人数揃わないと構造改革がドライブしていかないし、ロールモデルがある会社ではないんですね。ですので、中途採用で入社される人には、開拓者になっていただきたいと考えています。「ADKグループの構造改革をリーダーシップをとって挑戦したい」「土壌を与えてくれるなら一緒に開拓したい」そんなチャレンジ精神を期待していますし、面接では、その熱量を語ってほしいですね。

現在、構造改革を進める中で、ADKの社風については、どうお考えですか?
現在、構造改革を進める中で、ADKの社風については、どうお考えですか?

ADKは「フラット」な会社だとよく言われます。年齢の上下や新卒・中途入社の区別でヒエラルキーを作っていく会社ではありません。自分の思ったことをある程度自由に発言できて、自由に行動し、それを後押ししてくれる上司たちがいる、そんな社風だと思います。ですので、中途採用で新しく入る人にとっても、発言がしやすい環境があると思います。もちろん構造改革をリードする人材には働きやすい環境ではないかと思ってます。

働き方改革や女性の活用について、ADKはどのような取り組みをされているのでしょうか?
働き方改革や女性の活用について、ADKはどのような取り組みをされているのでしょうか?

働き方改革は進めていますが、労働時間だけにフォーカスをして、残業しないようにコントロールし始めると、働き方改革の本質を見失ってしまうと思うんです。重要なのは、仕事の効率性であり生産性です。効率良く働くために、自分のスキルを上げていくことが大切ですね。今まで1時間かかっていた仕事を30分でできるようにして、余った時間で違う仕事にもチャレンジしていくと、仕事の中身が濃くなっていくと思います。また、自らの欲求の元、考え抜いて、行動し、他者を巻き込んで実施した仕事を増やしていくと、周囲に自分のファンが増え、助けてくれるようになり、結果的に労働時間は減ると考えています。そういう「自走」できる社員は活躍している確率が高いですね。自走という意味では、テレビ局や出版社などクローズドなコミュニティを自走して築き上げるマスコミ“ギョーカイ人”はよくいましたが、現代になり広告・マスコミ業界だけでなく他業界の人とも交流してビジネスを生み出す人になって欲しいですね。人事としては、社員に広告ビジネスに留まらないスキルを与える研修を設けることに力を注いでいます。

女性の活用に関しては、ADKは実力主義です。今回の中途採用も男女関係なく、スキル重視で採用しています。実際に女性の管理職も活躍していますし、面接官として入っていただいています。

デジタル×専門性を持つプロフェッショナルを目指す
デジタル×専門性を持つプロフェッショナルを目指す
ADKのキャリア関連制度はどういったものがあるのでしょうか?
ADKのキャリア関連制度はどういったものがあるのでしょうか?

制度としては、キャリアステッププログラムがあります。新入社員として入社してから、3年目と7年目に、本人の意向も含めて、自分のなりたいプロフェッショナル像を会社と話す機会を設けており、社員がキャリアについてどう考えているのか認識した上で、異動を決定しています。中途採用で入社した社員については、基本的には、今まで働いてきた領域のプロフェッショナルを高めていくことが本筋です。ただ、中途採用の方にも、時代の流れや本人のキャリア志向を毎年1回、人事が聞き取る機会を設け、それに応じて異動を支援していくという制度もあります。ただ、先述の通り、プロフェッショナルとしての専門領域を持ちつつ、時代の流れより半歩先に知識・経験を自らアップデートして、ビジネスを創っていけば、狭義の「所属部署」にとらわれる必要は無いのかなと思っています。


ベインキャピタルの傘下に入り、それ以降、社内はどのような雰囲気でしょうか?またその効果をお聞かせください。
ベインキャピタルの傘下に入り、それ以降、社内はどのような雰囲気でしょうか?またその効果をお聞かせください。

2018年4月以降、ベインキャピタルの傘下になり、構造改革を進めている中で、現場では、それをポジティブに捉えている人が多いと感じています。今までADKは、短期間で利益を出すことにフォーカスしていましたが、親会社がベインキャピタルになったことで、ADKの価値を上げる設備投資などを、ベインキャピタルの協力を仰いで、今後積極的にやっていけるようになりました。
依然と変わらないADKののびのびと仕事を行う社内の雰囲気のままですが、短期で構造改革を目指すためには、良いところは残しつつ、全社員がデジタル化を中心としたスキルのアップデートを目指し、デジタル×専門性を持つ、様々なプロフェッショナルを目指してもらっています。