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2019/11/25

裁量を持ちながらデジタル領域における
自分の可能性を広げていく

Yusuke


2013年度入社 ADKMS
統合チャネル戦略センター
デジタルビジネスプロデュース本部

【経歴】
教育業界出身で営業や広報、マーケティング等幅広い業務を担当。その後ネット広告専業代理店でSEMコンサルとして広告運用業務に携わる中でADKの案件も担当。2013年にADKへ入社し、これまでメーカー、金融、EC通販、ラグジュアリー、教育、人材、製薬、介護、航空、物流等々様々な業態業種を担当。





Q. あなたの所属部署と仕事内容を教えて下さい。

デジタルビジネスプロデュース本部のデジタルメディアプランナーで、デジタルメディアのプランニングをはじめ、各媒体社やベンダーとの連携、バイイング、CLへの提案、また案件によってはデータアナリスト的な立ち位置で携わるケースもあり、デジタル広告運用管理等まで含めた業務を行っています。


Q.その仕事をする上で必要なスキルは何ですか?

基本的なプランニングスキルやデジタルメディアや広告運用等の知識がベースとして必要でありつつ、マーケティングやIT、コミュニケーション等のスキルも非常に重要だと感じています。それはクライアントがそれらの要素も強く求めているからであり、このプラスαのスキルがあることで、よりクライアントとのコミュニケーションが円滑で充実したものになると考えております。



 Q.今の仕事で難しいところ、苦労されていることはありますか?

デジタルにおける宿命かもしれませんが、どんな解析データやAI等を搭載したアドテクを駆使してもオフラインまで含めたユーザー行動の本質が見えづらいために仮説ベースのPDCAを脱却できないことです。具体的には現在多くの指標がデジタル化され、数値で見ることができる環境になってきている中で、広告のクリック率がここまで伸びてCVプロセスが大きく改善したのは本当にユーザーの態度変容を広告で実現できたからなのか?といった本質がより分かりづらくなっています。つまりユーザー1人1人の行動を考えた時に、何によってどのようにインサイトの変容が起こったのかという本質的な部分が明確に掴めず、憶測や思い込みに基づくPDCA実行に限界を感じることもあります。


Q.仕事をするうえで心がけていることはありますか?また「良かった」と思うことはどんな時ですか?

どんな商品、サービスであってもそれを使うユーザーの気持ちを常に忘れないことです。この仕事をしていると忘れがちになることが多いのですが、実際にその商品やサービスを利用したことがある人の体験談を直接聞いたり、場合によっては自身で利用したりすることで少しでも自分事化し、大きな気付きを得られることが多々あります。更に学生時代に行動経済学やマーケティング原論、統計学等の基礎を学んでいたこともあり、ユーザーニーズの糸口を見出す一つのきっかけになっています。


Q.あなたはADKで、これからどんなことにチャレンジしてみたいですか?

現在、部署を横断したプロジェクトチームを組成してその中でマネジメント業務を担わせて頂いており、人材育成とともに会社としてのケイパビリティ向上を目指した取組みを推進しています。その中で今まで暗黙知的に蓄積してきた個々のナレッジをより多くのメンバーへ横展開し、共有することで強固な組織作りに貢献できればと考えております。


Q.あなたにとって、ADKの良いところはどこだと思いますか?

「人」と「働きやすさ」です。人については真面目で仕事に対する視座や意識が高く、真摯に向き合っている社員が多くいるように感じます。また入社した当初からある程度自由に裁量を与えられた環境で働くことができるので積極性のある方や業務領域を制限せずに広げていきたいと思っている方には働きやすい職場だと思います。 


Q.どんな人と働きたいか、ADKに来てもらいたい人物像は?

何かしらの専門知識を土台として持ちつつ、その他の領域・分野に対しても積極的に学んで取り組む姿勢があり、その上で「クライアント&ユーザーファースト」のプロ意識が高い人です。

株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ
デジタルメディアプランナー(統合チャネル戦略センター)
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