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2019/12/13

エンターテインメントとしての映像から広告クリエイティブの世界へ。

Shoichi

2019年入社 ADKCO クリエイティブ本部


【経歴】
地元の葬儀屋に新卒入社するも、かねてより興味のあったTV番組制作会社に転職、映像の世界へ足を踏み入れる。
エンターテインメントの世界からよりクリエイティブな環境を求め、2016年ADKクリエイティブ・ワン(旧:ADKアーツ)に入社。以降、プロダクション・マネージャーとして映像制作に携わる。
---あなたの所属部署と仕事内容を教えて下さい。
クリエイティブ本部にてプロダクション・マネージャーに従事しています。
作チームのハブになるのが、プロダクション・マネージャーという仕事です。
CM制作にはプロデューサーや営業、監督など、様々なポジションの人間が関わります。クリエイティブの全体統括をするクリエイティブ・ディレクターが企画の方向性を決めます。
そこから、全体の予算を管掌するプロデューサーが大まかな予算の配分イメージをつくるのですが、もっとミニマムな部分の振り分けをプロダクション・マネージャーが考えています。

スタッフが決まったら、ここからがプロダクション・マネージャーのメイン業務です。
想定しているクリエイターやスタッフにて制作が可能であるか、また予算内で制作するためには、
スタッフにどれくらいの単価で発注する必要があるか、など細かい実行予算を制作します。
スケジュールの進行管理も重要な業務のひとつです。
スタッフと相談しながら、ロケ地や備品の手配など細かい部分を取り仕切ります。
こうした土台の部分にある程度の裁量があるので、大変ではありますがやりがいを感じる部分でもあります。

---今の仕事で難しいところ、苦労されていることはありますか?
大学時代からTV局でのアルバイトを経験し、前職でも6年間番組制作に従事しました。
番組制作はTV局がつくる所謂「自社コンテンツ」です。
エンターテインメントを突き詰めていく上で、より「クリエイティブとしての映像」に興味を持って入社しました。
映像制作には従事していたものの、プロダクション・マネージャーとしてはゼロベースでの入社です。
ある程度発言力があり、自由につくることもできる「自社コンテンツ」から、クライアントの要望を実現する中でいかにクリエイティビティを発揮するか。
同じ映像でも、まったく違う環境や考え方に戸惑うこともありました。
僕のようにTV業界からキャリアチェンジしたメンバーも多数在籍しているので、悩みを同じく切磋琢磨できる環境です。
---あなたはADKで、これからどんなことにチャレンジしてみたいですか?
良いクリエイティブを生むために、新しい刺激が必要だと思っています。TVもCMも長い歴史があるので、
固定概念にとらわれていることも多いです。最近はWeb動画が低予算で作れるもの、
というイメージがありますよね。Web動画をCMと同じような作り方をしていると当然利益割れを起こします。
そこで、どう制作をしていくのか。今までお願いしてこなかった人たちにお願いしてみる、撮影手法を変えてみる、など新しいトライをしていくことを大事に仕事をしていきたいです。

---ADKの良いところはありますか?
自分がずっと見ていたシリーズCMに、入社後すぐに携われたのは驚きました。一人ひとりの裁量が大きく、チャレンジできる環境だと体感しました。
2019年からクリエイティブ組織も虎ノ門ヒルズに拠点を構えたのですが、クライアントと一番近い営業とコミュニケーションが取りやすくなったことは、非常によかったと思います。関わりが増え、社員の人柄の良さも感じていますね。

---どんな人と働きたいか、ADKに来てもらいたい人物像は?
自分自身、何かに挑戦することが好きなので、休日には趣味である脚本の執筆や動画制作をしてコンテストに応募しています。
こういった活動は自分が作ったもの、やったことへのリターンが顕著なんです。
落選や入選、評価の尺度で今の自分のスキルや立ち位置がわかるのは、襟が正されるというか心地良い刺激だと思っています。
自分だけでなくチームも良い影響をもらえると思っているので、感度高くもっとこうした方がいいと前のめりに伝えてくれる人だといいなと思います。
そして忙しいポジションではありますが、単に仕事をこなしていく毎日ではしんどくなっていくので
自分なりの楽しみを見つけられる人や、未来やクリエイティブにワクワクする瞬間を一緒に分かち合える人が良いですね。

株式会社ADKクリエイティブ・ワン
プロダクション・マネージャー/プロデューサー
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